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無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない

無印良品が、世界でも勝てる理由 世界に“グローバル・マーケット”は、ない

松井 忠三

KADOKAWA / 2015-11-12

累計読者数6
平均ハイライト数 14件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 45/100
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この本について

仕事で海外展開の話が出るたびに、「結局どこを判断軸にすればいいのか…」とモヤモヤすることが多いですよね。国ごとに法律も文化も違うし、現地スタッフとのコミュニケーションでつまずくこともある。勢いでやると痛い目を見るのはわかっているのに、じゃあ何を基準に進めればいいのかが曖昧なまま進んでしまう、あの感じです。 この本がすごく効くのは、ふわっとした“グローバル”論ではなく、泥臭い実例と判断の基準が書かれているところでした。たとえば「家賃は売上比15%以下」という超シンプルだけど現実的なラインや、「その国でブランドが浸透するスピードに出店速度を合わせる」という当たり前のようで実行が難しい視点。あるいは「オリジナリティは不必要な競争をなくす」という言葉に、差別化の本質ってこういうことか、と少し肩の力が抜けました。読み進めていくと、華やかな成功談よりも“失敗からどう基準を作ったか”が淡々と書かれていて、自分の仕事にもそのまま落とし込める感覚があります。 海外ビジネスに限らず、複雑な環境で判断を求められる人に刺さる本だと思います。私自身、この本を読んでから「勢いではなく、再現性のある線引きを探す」という意識が少し育った気がしています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

海外展開に失敗する企業が相次ぐなか、無印良品はどうして勝ち続けているのか。過去の海外進出失敗の経緯も振り返りながら、その理由を「仕組み」「商品コンセプト」「戦略」「人材」などの切り口から解き明かす
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