
超入門! 現代文学理論講座 (ちくまプリマー新書)
蓼沼正美 and 亀井秀雄
累計読者数10
平均ハイライト数 8.7件/人
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%
この本について
日常の会話や仕事の文書で、「言っている内容より、場の空気の方が効いてくるな…」とか、「同じ景色を見ているはずなのに、人によって受け取り方が全然違うのはなぜだろう」と思うことが増えてきました。自分の認識って、案外あてにならないのかもしれない。そんな小さな揺れが続くと、ものの見方そのものを一度立て直したくなります。 この本は、文学理論の入門書ではあるんですが、読んでいると自分の “ふだんの理解の仕方” がほぐされていきます。言葉を「真偽」ではなく「適切/不適切」で捉える視点は、上司への報告やメールを書く場面でも意外なほど実用的でしたし、「見慣れたものを見慣れたまま見ているだけ」という感覚を揺らす〈異化〉の考え方は、仕事のルーティンに埋もれて感覚が鈍る時の妙なリセットになります。さらに、作者の意図から読者の読みへ軸足を移す考え方に触れると、「あれ、受け手としての自分の方が、もう少し自由でいいんじゃないか」と思えてきます。 専門書というより、自分の思考のクセをいったん外に置いて眺め直すきっかけになる本でした。物事を「当たり前」と思った瞬間に視野が狭くなる気がする…そんな違和感を抱えている人には特に刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
従来の作家論や作品論による作品読解ではなく、現代文学理論による作品読解を高校生になじみ深い作品や作家で実践的に解説。旧知...
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




