ヨムナビ
習慣の力 The Power of Habit

習慣の力 The Power of Habit

チャールズ・デュヒッグ and 渡会圭子

講談社 / 2016-02-18

累計読者数4
平均ハイライト数 33.5件/人
推定読了時間 約5時間49分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

習慣を変えたいと思っているのに、気づくと同じパターンに戻ってしまうことってありますよね。自分の意志が弱いのか、それとも根本的にやり方が間違っているのか。僕もよくそのループにはまって、「またやってしまったな…」と落ち込むタイプです。 『習慣の力』を読んで感じたのは、意思よりも「仕組み」に目を向けたほうがうまくいく、ということでした。きっかけ・ルーチン・報酬という三つの流れがあると知るだけで、日常の行動の見え方がけっこう変わります。たとえば、悪い習慣をゼロにするのではなく、同じきっかけと報酬は残しつつ、ルーチンをすり替えるという発想。頭では知っていても、ここまで神経科学と事例を並べて説明されると、ようやく「そういう仕組みなのか」と腑に落ちました。 それに、習慣って“信じる力”とか“なじみ”のような、わりと情緒的に見える部分にも支えられているんですよね。意志力が筋肉みたいに疲れる仕組みや、ストレスがかかるとルーチンが元に戻りやすい話、企業の組織習慣が人間の行動と同じ構造で動いているところなど、個人レベルにとどまらない視点もおもしろいです。良い習慣を根づかせたいなら、まず「自分で選んでいる」という感覚を持つことが大事なんだなと改めて思いました。 日々の小さな癖に振り回されている感覚がある人、あるいは“意志”でなんとかしようとして疲れてしまった人には、けっこう刺さる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

私たちは自分の意志で行動を決めていると思っているが、実はそうではない。人間の全行動の4割は「習慣」、つまり脳で考えることなく、無意識に身体を動かしているのである。したがって、この習慣のメカニズムを知ることで「良い習慣」を増やし、「悪い習慣」を減らすことができれば、人生は知らず知らずのうちに好転していくのだという。豊富な事例を挙げながら、知られざる「習慣」のメカニズムについて詳述した全米ベストセラー
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要