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日本人だけが知らない戦争論

日本人だけが知らない戦争論

苫米地英人

フォレスト出版 / 2015-04-30

累計読者数5
平均ハイライト数 45件/人
推定読了時間 約2時間43分
star総合評価 72/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

戦争や国際情勢のニュースを見るたびに、「自分は何を前提に世界を理解しているんだろう」とモヤモヤすることがあります。表に出る言葉と、実際に動いている仕組みがどうもつながらない感じ。僕自身、その違和感をごまかしたまま過ごしてきました。 この本は、いわゆる陰謀話として消費するタイプの内容ではなく、歴史の裏側で動いてきた金融や権力の構造をどう読み解くか、という“視点の持ち方”に迫る本でした。たとえば、通貨の信用が戦争とどう結びつくのかとか、国家間の対立が必ずしも「国民同士の争い」では説明できない場面がなぜ生まれるのかとか、ニュースだけでは抜け落ちがちな背景が立体的に見えてきます。さらに、江戸期の日本人が意外なほど広い視野で世界を捉えていた話など、今の僕らが無意識に抱えている前提を揺さぶってくる部分も多かったです。 もちろん、本書の見方が唯一の正解というわけではありません。ただ、世界の動きを「表のストーリーだけで判断していたかもしれない」と思う人には、一度立ち止まるきっかけになるはずです。国際ニュースを読みながらずっと釈然としない感覚がある人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

■戦争はなぜ、地球上からなくならないのか? 20世紀は戦争の世紀でした。 全世界を巻き込んだ2度にわたる世界大戦をはじめ 中東戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、米ソ冷戦……。 東西冷戦終結後は 内戦が世界各地で勃発するようになり 戦争はますます複雑化、多様化します。 戦争やテロがこの世からなくならないのでしょうか? その答えはいたってシンプル。 いつの時代にも 戦争を起こしたい奴らがいるからです。 ■「戦争とは何か?」をほとんどの日本人は知らない 人殺しは犯罪ですが 戦争は国家に権利として与えられています。 一方、日本は憲法9条で戦争放棄をした唯一の国です。 日本は国連加盟国の中で唯一、 戦争を起こす権利を持っていない国なのです。 ■そんな平和ボケした日本人は 「戦争とは何か?」がまったくわかっていません その証拠に戦争に関するまちがった認識を 「事実」として信じ込まされて疑いません ・石油の対日全面禁輸が原因で日本は大戦に突入した ⇒ ウソ! ・中国が尖閣諸島に侵攻したら米軍が出動する ⇒ 99%ありません! ・倒幕運動に参加した坂本竜馬らは歴史的ヒーローだ ⇒ ウソ! ・南北戦争はリンカーンによる奴隷解放が目的だった ⇒ ウソ! ・戦争のきっかけとなる大恐慌は人為的なものではない ⇒ ウソ! これはほんの一例にすぎません。 日本人の戦争に関する誤った常識、歴史認識を徹底的に正します。 すべての日本人必読の書。
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