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最高の戦略教科書 孫子 (日本経済新聞出版)

最高の戦略教科書 孫子 (日本経済新聞出版)

守屋淳

日経BP / 2014-09-10

累計読者数31
平均ハイライト数 17.1件/人
推定読了時間 約2時間8分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

仕事で判断を迫られたとき、「負けたくないけど、勝ちにいく体力もない…そもそも今は動くべきなのか?」と迷う瞬間ってありますよね。自分でも気づかない弱点や、相手の出方が読めずにフワッとした不安だけが残る感じ、けっこうあると思います。 『最高の戦略教科書 孫子』が効いてくるのは、こういう“動くか、引くか”の判断が曖昧なときです。読者が保存している抜粋を見ると、響いているのは派手な必勝法ではなく、「まずは負けない状態をつくる」「短期で勝てる場だけで勝負する」「相手に読まれないように、弱く見せたり意図をずらす」といった、地味だけど現実的な視点のほうなんですよね。個人的にも、この“勝ちにいく前の下ごしらえ”への徹底ぶりは、仕事の進め方をけっこう変えてくれました。 もうひとつ刺さるのは、“人は本能と損得で動く”という割り切りです。ここを押さえておくと、部下や同僚が思ったように動いてくれない理由に、妙な理想を持ち込まずに済む。まず心服させてから厳しさを出す、目的は話しすぎない、危機感の共有で自主性を生む、といった記述も、現場での“人の動かなさ”に悩んでいる人ほど腹落ちするはずです。 派手な成功ではなく、「擦り減らずに、生き残りながら前に進む方法」を探している人にこそ向く本だと思います。今の戦い方がなんとなくしっくりこない人には、いいヒントになります。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラーの図解とイラストで 戦略の名著が早わかり! 初心者にも楽しく学べる超入門書 ビジネスや人生、スポーツ、恋愛にも通ずる「負けないため」の戦略とは? ◆勝てなくても、不敗でいることは可能だ ◆戦いの基本は、何より情報格差をつけること ◆やる気や勢いは、人の戦いの必須の要件 ◆横綱相撲と奇襲のコンビで勝つ ◆人や組織は利害で操れる ◆彼我の勢いの波を見極める ◆戦う環境を知り尽くしておく ◆すべての戦略は情報に行き着く ◆流れから一歩引いて流れを操る
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