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アウトプットのスイッチ (朝日文庫)

アウトプットのスイッチ (朝日文庫)

水野 学

株式会社朝日新聞出版 / 2016-04-07

累計読者数11
平均ハイライト数 18.6件/人
推定読了時間 約2時間11分
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事で「ちゃんと作っているはずなのに、なぜか届かない」と感じるとき、表面的な工夫ばかり増えていく割に、成果につながらないモヤモヤがあります。デザインを整えたり、広告に力を入れたり、打ち手は増えているはずなのに、どこか空回りしているような感覚です。僕自身も同じ壁に何度もぶつかってきました。 この本が面白いのは、「品質をよくする」だけではもう届かない時代に、アウトプットの根っこにある“無意識の部分”まで含めて考えようと提案しているところです。旭山動物園の例のように、派手なことをしなくても、本質をどう見せるかで価値が一気に変わる。あるいは、ブランドの軸を見定めることで、どこに光を当てれば魅力が自然に立ち上がるのかが見えてくる。読んでいると、自分の仕事で「そもそも何を大切にすべきか」を静かに問い直されます。 個人的には、意識的なアウトプットと無意識のアウトプットという二層構造の話が刺さりました。いくら整えても、内側のズレは透けて伝わる。この感覚は、企画でも文章でも、人と話すときでさえ同じだと思います。 つくるものが“うわすべりしている気がする”という人にとっては、かなり実感を持って読める一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ヒットに必要なのはマーケティングよりもアウトプット 最終的に表現したもの の質が最重要。日本を代表するアートディレクターが明かす、まったく新しいクリエーティブ思考と仕事術。生物学者・福岡伸一氏との対談も収録。
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