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分断を生むエジソン

分断を生むエジソン

北野唯我

累計読者数13
平均ハイライト数 26.6件/人
推定読了時間 約4時間26分
star総合評価 67/100
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この本について

仕事でも人間関係でも、「自分の見えている世界がすべてじゃない」と頭では分かっているのに、つい相手の立場を想像しきれず摩擦ばかり…そんな時期ってありませんか。私もまさにそこで迷っていたとき、この本に出会いました。 『分断を生むエジソン』は、よくある「分断は悪い」という話ではなく、そもそも分断は役割の違いから自然に生まれるものだ、と静かに前提をひっくり返してきます。西・中部・東・南という四つの“国”の比喩は、会社の中でなぜ衝突が起きるのかを立体的に見せてくれましたし、「自分の世界が絶対ではないこと」を腹落ちさせるには十分すぎるほど具体的でした。さらに、物語とは“投影”であり、誰もが自分ならどうするかを考えながら生きているという視点は、人の行動の理由を少しだけやさしく見られるようになります。 特に響いたのは、ペイン型とゲイン型というサービスの捉え方です。効率や正しさを追い続けると、ついペインの除去だけを目指してしまう。でも人が本当に価値を感じるのは、未来の自分に少しだけ希望を持てる瞬間なんだと気づかされました。 役割の違いで疲れている人や、他人との距離の取り方に悩んでいる人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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