
人を動かすマーケティングの新戦略「行動デザイン」の教科書
博報堂行動デザイン研究所 and 國田 圭作
すばる舎 / 2016-08
累計読者数25
平均ハイライト数 12件/人
推定読了時間 約4時間43分
star総合評価 51/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%
この本について
仕事でも日常でも、「人に動いてほしいのに、なぜか動かない」という場面って多いですよね。正しいことを伝えているつもりなのに伝わらないとか、良い提案のはずなのに相手の反応がいまいちとか。自分でも理由がよく分からないままモヤモヤが残ることが多いです。 この本は、そんな“説明は通っているのに動かない”状況を、行動の側から捉え直すための考え方が詰まっています。読んでみて一番しっくりきたのは、人は「価格」より先に「コスト」を感じている、という視点でした。時間や手間、連れの顔色まで含めて、ちょっとでも面倒だと行動そのものが遠ざかってしまう。逆にこのコストを下げるだけで、驚くほどスッと動いてくれることもあるんです。また、「自分では気づいていない行動チャンス」を見つける話も印象的で、野菜を使いたいのに使いにくい、みたいな小さな不便のほうが人の行動を左右するという指摘は、仕事にも生活にもそのまま使えました。 僕自身、相手がなぜ動かないのかを「意識」ではなく実際の「行動」から見直すことで、無駄に悩む時間がだいぶ減りました。意思の問題ではなく、環境やコストの問題として扱うほうが、ずっと現実的なんですよね。 自分の提案が空回りしやすい人、マーケティングというより“人の行動そのもの”を理解したい人にはかなり刺さる本だと思います。
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出版社による紹介
思ったほど「買ってもらえない」「使ってもらえない」と悩んだことはありませんか? 良いモノなのに買ってもらえないというのは、良いモノがあふれてしまっているからだったのです。 商品で差別化できないのであれば、「行動」を誘発することで、唯一無二のマーケティング戦略が生まれるのです。 “行動デザイン”は製品、価格、流通、販促すべてで「行動」を生み出す仕掛けをつくることができます。 マーケティングの最新手法とも言える“行動デザイン”がなぜ人を動かせるのか、どうやって人を動かすのか、つくり方の6ステップを含め、具体的に解説します。 【株式会社すばる舎】
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