
正解が見えない課題を圧倒的に解決する 超仮説思考
高野研一
かんき出版 / 2016-08-08
累計読者数12
平均ハイライト数 6.6件/人
推定読了時間 約3時間17分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
仕事で行き詰まったときって、つい「正解がどこかにあるはずだ」と思い込んでしまうんですよね。フレームワークを回しても、情報を集めても、何か芯をつかめないまま時間だけが過ぎていく感じ。僕自身、特に事業の方向性を考える場面でこの壁に何度もぶつかりました。 この本が効くのは、「そもそも問いの立て方が違っていたのかもしれない」という視点をもたらしてくれるところです。市場・事業・収益を別々に見るのではなく、まとめて一枚で捉える感覚や、頭の中に最初に浮かんだ案をあえて捨てて11個目から本番が始まるという発想は、実際にやってみるとかなり現実的に効きます。さらに、社外に出て、自分の足で情報を拾いに行くことでしか到達できない“検索しても出てこない仮説”の重要性が、やたら腹落ちします。 結局、唯一の正解を探すより、「自分がどんな前提で問題を見ているのか」を問い直すことの方がよっぽど難しくて大事なんだなと気づかされました。答えを増やす本ではなく、問いの質を変えてくれる本です。 特に、既存のやり方ではどうにもスッキリしないまま企画や戦略を考えている人に刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
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出版社による紹介
本書は、「新しい付加価値を生む商品を開発する」「同業他社が考えつかない新規事業に打って出る」「部署間で利害が対立する問題に対して、みなが納得する答えを出す」など、私たちの目の前にそびえ立つ一筋縄ではいかない課題を解決するために役立ちます。 こうした課題の解決によく使われるのが、「フレームワーク」や「ネット検索」。ただし、前者は、フレームワークという「枠」に当てはめようとして思考が現実とかい離し、的外れな解決策しか出ないケースが多々あります。後者は手軽にできる反面、独自性のない金太郎飴のような結論になりがちです。 そこで本書では、アップルやグーグルなどのグローバル企業、孫正義、柳井正氏ら名経営者の事例を読み解きながら、自由自在に最適解をたぐり寄せる頭の使い方をお伝えします。
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