
スマホの5分で人生は変わる
小山 竜央
KADOKAWA / 2016-09-29
この本について
スマホの使い方で一日が軽く変わることは分かっているのに、気づけば同じアプリを巡回して終わっていたり、なんとなく時間を取られた感じだけが残る日ってありますよね。自分でも「もっと意味のある使い方をしたい」と思うのに、気づけば癖のように手が伸びてしまう。そのモヤモヤをどう扱えばいいのか、僕もずっと迷っていました。 この本が面白いのは、「意志の強さ」よりも、スマホの構造と自分の刺激のパターンを一度“見える化”してしまうところに焦点がある点です。例えば快感の理由を視覚化して、成長につながる刺激へ少しずつすり替える発想や、アプリの配置を変えるだけで依存の入口を遠ざける工夫など、日常の小さな動作を整えるだけで行動が変わることが実感しやすい。さらに、時間管理や健康、コミュニケーション、お金といった人生の土台になる分野を「スマホで管理・視覚化できているか」という視点で見直すのが新鮮でした。 個人的に刺さったのは、トップにいる人ほど“コネクト”の意識を持っていて、目の前の相手の世界観に寄り添うところから関係を築いている、という話です。スマホの話なのに、人との関わり方までつながってくるのがこの本らしいところで、生活全部を一枚の地図のように捉え直す感覚に近いと思います。 スマホに振り回されている実感がある人よりも、「なんとなく時間が散っている気がする」「気づくと優先順位がぼやける」という人のほうが、この本はしっくりくるはずです。自分の一日を少しずつ“投資”に寄せていきたい人に刺さる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









