
白本 参
高城剛
累計読者数30
平均ハイライト数 12.8件/人
star総合評価 63/100
menu_book精読型
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この本について
仕事の判断で迷ったときや、なんとなく日常に閉塞感があるときって、「自分の軸ってどこにあるんだろう」と立ち止まってしまいますよね。誰かの期待や、その場の空気に合わせて動いてしまうほど、ますます自分の判断に自信がなくなる。僕自身、そういうときに視点を引っ張り上げてくれたのが『白本 参』でした。 この本は、精神論を煽るタイプではなく、現場での“具体的なズレ”をそのまま突いてきます。たとえば、決定権者の「腹の括り」が仕事の成否に直結する話は、日々のプロジェクトでも痛いほど実感があるはずですし、「情報が進むほど身体性が価値を持つ」という指摘は、オンライン中心の働き方でなんとなく疲れていた理由を説明してくれます。さらに、「ありのままでいい」は逃げになることがある、と言い切る姿勢は、耳が痛いけれど前に進むときの燃料になります。 読んでいて一番効くのは、高城さんが“正しさ”ではなく“機能”で世界を見るところです。足りないものをごまかさず、まず収支や実力と向き合う。それって冷たく聞こえるけれど、実は自分の自由度を取り戻すための第一歩なんですよね。英語や環境の話も、そのための具体的な手段として語られています。 「目の前のモヤモヤを、もう少し遠い視点から整理したい人」に静かに刺さる一冊だと思います。無理に元気づけられるのではなく、自分の判断をもう一度信じられるようになる本です。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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