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伸びる会社は「これ」をやらない!

伸びる会社は「これ」をやらない!

安藤 広大

すばる舎 / 2017

累計読者数41
平均ハイライト数 18.7件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 59/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事で判断を任される場面が増えるほど、「どこまで部下に委ねていいのか」「自分が決めないといけないのに、つい先延ばしにしてしまう」といった悩みが出てきます。耳の痛い話ですが、私自身も、部下の意見を聞いているつもりが、実は“決めないための逃げ道”になっていた経験があります。 この本が効いたのは、経営とかマネジメントの理論よりも、もっと現場に近い“判断の線引き”を具体的に示してくれたところでした。社長や管理者は「結果で評価する」「期限を決める」「責任の所在を曖昧にしない」という、当たり前だけど揺らぎやすい基準をどこまで徹底するべきかが、かなりリアルに書かれています。特に、部下の納得を取りにいくより「まずやらせて評価する」という話は、甘さが出てしまいがちな自分には刺さりました。 もうひとつ大きかったのは、“決めないことの弊害”が想像以上に組織を鈍らせるという点です。責任を取れない立場の人に判断を委ねると、本人も組織も動けなくなる。この構造を理解してからは、迷った時に「これは誰が責任を負える話なのか」を最初に確認する癖がつき、仕事の進みがだいぶ違ってきました。 「判断を先延ばしにしがちな管理者」や「部下との距離感に迷うリーダー」にとっては、言い訳を削ってくれる一冊だと思います。私もまだ揺れることは多いですが、判断の基準を持つだけで、日々の迷いは少し扱いやすくなりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「 社員のモチベーションをアップさせる」 「教育は手取り足取り」 「若い社員はほめて育てる」 「経営者は進んで現場に入り、現場の意見を吸い上げる」 「結果だけではなく、プロセスも評価してあげる」 etc… いずれも、近年ではあたり前とされているマネジメント手法ですが、こうした手法で、実際に組織の生産性や効率が上がった事例は少ないのが実態では? 部下のモチベーションや技能がどんな状態にあろうと、企業は利益を上げ続けなければ潰れてしまいます。部下に媚びても、実際には大した成果は上がらないものです。 近年流行りの「部下に寄り添う」マネジメント手法とは一線を画し、企業内での位置関係を重視することで成果を上げるマネジメントノウハウを、企業経営者の間でじわじわと人気が高まっている「識学」の第一人者が解説する、待望の1冊です!! 【株式会社すばる舎】
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