
日本電産流「V字回復経営」の教科書
川勝 宣昭
東洋経済新報社 / 2016-12-02
累計読者数11
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推定読了時間 約5時間46分
star総合評価 63/100
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この本について
仕事で目標がうまく浸透しなかったり、指示を出しても現場が動かないままだったり、「結局どこから手をつければいいんだろう」と手が止まることってありますよね。僕も、組織のスピード感とか、メンバーとの温度差に悩むことが多いです。 この本を読んで感じたのは、日本電産が特別だからできた話ではなく、「スピード」と「徹底」を会社に根づかせるための“地に足のついたやり方”がかなり具体的に語られていることでした。トップが最後の尻拭いまでやることで求心力を作る話とか、組織を変える前にまず人の心の受け皿を整える必要があるという指摘は、自分の職場にそのまま当てはめて考えざるを得ませんでした。また、人口ピラミッドを見て「国内だけに依存していたらいずれ限界が来る」と腹落ちさせるくだりは、戦略の根っこは数字じゃなく“現実を見る姿勢”なんだと気づかされます。 特に刺さるのは、問題を「社員が悪い」で片づけず、「自分のリーダーシップが器の大きさを決めている」という視点に戻してくるところ。耳が痛いけれど、ここを避けると何も変わらないんだろうなと感じました。 組織がダラダラして見えるけれど、何から変えるべきか判断できない人。そんな状況にある方にとって、この本は行動の順番を具体的に示してくれる一冊だと思います。
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出版社による紹介
日本電産出身、破綻企業の再建を数多く手がけてきた元幹部が初めてそのメソッドを公開する。
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