
いちばんやさしいコンバージョン最適化の教本 人気講師が教える実践デジタルマーケティング 「いちばんやさしい教本」シリーズ
深田浩嗣
(株)インプレス / 2017-02-24
この本について
デジタル周りの仕事って、気づけば担当範囲がどんどん広がっていきますよね。KPIは山ほどあって、他部門との調整も増えて、結局「いま自分は何を優先すべきなんだろう…」と立ち止まる瞬間があると思います。私も似たような状況で、数字だけ追っても手触りがなくて、空回りしている感じがずっとありました。 この本が助けになるのは、派手なノウハウよりも「考える順番」を丁寧に示してくれるところです。たとえば、正確じゃなくてもいいからコンバージョン行動を一度決めてしまうという話。完璧さを求める前に“キメ”を置くことで、ようやく検証が回り始める感覚は、現場にいる人ほど腑に落ちると思います。また、直接入手できない指標に振り回されず、自分たちでコントロールできる数字を選ぶという視点も、日々の疲れを減らしてくれる現実的なアドバイスでした。 もうひとつ、状況が曖昧なまま施策だけが積み上がっていくチームの“あるある”にも向き合っていて、「やることは多いのに、方向が共有されていない」というモヤモヤをどう整理するかが、具体的なフレームと一緒に語られています。改善って当てずっぽうじゃなくて、学習のサイクルなんだと落ち着いて思い出させてくれる本でした。 自分のサイト運営が“なんとなくの積み重ね”になっている気がする人に刺さる内容だと思います。
読書インサイト
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
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