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ビジネスパーソンのための近現代史の読み方

ビジネスパーソンのための近現代史の読み方

佐藤けんいち

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2017-05-18

累計読者数8
平均ハイライト数 17.1件/人
推定読了時間 約6時間30分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

最近、ニュースを見ていて「結局いま世界で起きてることって、どうつながってるんだろう…」と立ち止まることが増えました。移民、格差、ポピュリズム、EU離脱…。単語は知っていても、背景の流れをつかみ切れないまま不安だけが残る感じ、けっこうあります。 この本は、そのモヤモヤの根っこを“歴史の流れで見る”ことで少しずつほどいてくれます。たとえば、グローバリゼーションに始まりがあるなら終わりもある、という視点は、目の前の混乱が「突然の異常」ではなく「長い変化の節目」として見えてくる。英国のEU離脱や米国の分断が、単なる感情論ではなく、格差拡大やエリートへの不信といった積み重ねの結果だと理解できると、世界を見るときの焦点が少し落ち着きます。また、「現在を知ることで過去が見えてくる」と繰り返し語られるように、歴史書というより“今を読み解くための地図”に近い感覚があります。 世界のニュースに置いていかれている気がする人、あるいはビジネスの判断軸にもう一段深い文脈がほしい人にはとくに刺さると思います。いま起きている変化の大きさを、煽らずに理解させてくれる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

気鋭の経営コンサルタントが、単なる教養に終わらない、ビジネスパーソンにとって真に役立つ「世界史」を提示! 特徴その1:経済状況も含む「現在」の世界を理解するために、「逆回し」で過去へさかのぼって記述している。 特徴その2:現在を理解するために最も必要だが、学校の授業では手薄になりがちな18世紀以降の「近現代史」に絞る。 特徴その3:近代以降の歴史で特に重要な要素「情報」と「技術」に関する説明が豊富。 「現在」に対する関心から出発しなくては、歴史を知る意味はない。 現在が過去を照らすからこそ、いまここにある現在から始めて、現在を理解するために重要な事項を「過去」にさかのぼって追跡するというアプローチが重要なのだ。
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