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子どもの脳を傷つける親がやっていること 最新脳研究でわかった (SB新書)

子どもの脳を傷つける親がやっていること 最新脳研究でわかった (SB新書)

友田 明美

累計読者数5
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star総合評価 70/100
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この本について

子育てをしていると、つい感情が先に出てしまったり、「また言いすぎたな…」と後悔したりしますよね。頭ではわかっているのに、余裕がなくなると同じことを繰り返してしまう。そんな自分にがっかりする瞬間、僕も何度もありました。 この本が助けになるのは、感情論ではなく「脳の変化」という視点をくれるところです。たとえば、暴言が子どもの聴覚野に負荷をかけたり、長年の夫婦喧嘩の目撃が視覚野の萎縮につながるなど、日常の出来事がどんなふうに脳に刻まれていくのかが淡々と示されています。怖さを煽るというより、「なぜそうなってしまうのか」が分かることで、自分の行動の意味づけが変わっていきます。また、ペアトレのように、子どもの好ましい行動を見つけて褒めるという、今日からでもできる関わり方が丁寧に説明されていて、親の自尊感情が回復していくプロセスも描かれています。うまくできない日があっても、脳は修復できるという事実はすごく救いになります。 子育てを一人で抱え込みがちな今の環境で、「どう関わればいいのか」が分からず不安になる人に特に刺さる一冊だと思います。自分を責めるより、まず仕組みを知りたいときに手に取ると、行動をほんの少し変える余白が見えてきます。

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