
親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる (NHK出版新書)
友田 明美
NHK出版 / 2019-11-11
累計読者数8
平均ハイライト数 21.1件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
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この本について
子どもに強く当たってしまった日って、あとから自己嫌悪がじわっと来ますよね。あれはしんどいです。自分は虐待なんてしていないはず…と思いたい一方で、「これってどこまでが許されるのか」と線引きが分からず、モヤモヤを抱えたまま過ごしてしまうこともあります。 この本がすごいのは、罪悪感を煽るのではなく、行為が子どもの脳にどう影響するのかを淡々と示してくれるところです。暴言で聴覚野が肥大するとか、幼児期のストレスで海馬が萎縮するとか、目の当たりにすると「だからあの行動が出るのか」と腑に落ちる瞬間があるんですよね。親の“がんばり方”が脳の発達にどう届くのかを、感情論ではなく具体的に理解できると、子どもとの距離の取り方も変わってきます。 特に心に残ったのは、著者が親を責めない姿勢です。褒められた経験が少なかった大人は、自分の子にもどう接すればいいか分からないまま来てしまっただけかもしれない。そういう前提に立ってくれるから、読んでいて変に構えず、「じゃあ明日どうしようか」と自然と考えられます。 子どもの困った行動の裏側にある“脳の状態”を知りたい人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの37%が集中しています。
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出版社による紹介
マルトリートメント(不適切な養育)の連鎖を断つ「ポジティブ脳」とは? トラウマ治療の権威・杉山登志郎医師と著者友田明美の対談収載 ベストセラー『子どもの脳を傷つける親たち』待望の第2弾! 第一章 こころの発達を阻む脳の傷つき 第一章 親のトラウマと子どもの成長 第三章 「親の脳」が変わると「子どもの脳」も変わる 第四章 負の連鎖を断ち切るための親支援 [特別対談]子どもを守る親子併行治療
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