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カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら (角川新書)

カサンドラ症候群 身近な人がアスペルガーだったら (角川新書)

岡田 尊司

KADOKAWA / 2018-10-06

累計読者数9
平均ハイライト数 10件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 54/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%

この本について

パートナーとの会話がかみ合わないとか、気持ちを伝えても届かない感じが続くと、「自分のほうがおかしいのかな」と不安になることがありますよね。怒りっぽくなったり、疲れやすくなったり、関係そのものより“自分の調子”が崩れていく感じがつらいところです。 この本を読んで大きかったのは、いま直面しているモヤモヤが、単なる性格の相性ではなく「共感のズレ」という構造的な問題として説明されていたことでした。相手に悪気がなくても、共感的な応答が少ない状態が続くと、こちら側がどれだけ消耗していくのか。逆に、相手も相手で苦手さを抱えていること。その両方が丁寧に描かれていて、「どちらが悪い」ではなく「どうすれば互いが楽になるか」に視点を変えられます。関係を続けるにしても、離れるにしても、自分の心を守りつつ向き合うための具体的なヒントが多い一冊でした。 特に、ストレスに対処する方法が真逆のタイプ同士がぶつかりやすいことや、“第三者の視点”が入るだけで会話の雰囲気が変わるという話は、日常の小さな行動レベルで使える感覚がありました。相手の特性を理解して限界を線引きすることが、ただの我慢とは違うのだと少し楽になれます。 パートナーとの関係で「努力しているはずなのに、どんどん苦しくなる」と感じている人に刺さる本だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

身近な人がアスペルガーだと気づいたとき—ー。その特性と対応の仕方を知っていれば全く違う関係性が築ける。アスペルガー、カサンドラ、双方に救いをもたらす方法を網羅した希望の書。
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