
山本義徳 業績集8 筋肥大・筋力向上のプログラミング
山本義徳
この本について
トレーニングを続けていると、「このメニューで本当に伸びているのか」「休むべきなのか、追い込むべきなのか」が常に揺れると思うんです。僕もずっとその迷いの中で、気づけば“なんとなく”で重量や頻度を決めてしまう時期がありました。そんなときに助かったのが、この本のように、感覚ではなく“根拠”で迷いをほどいてくれる内容でした。 読んでみて一番響いたのは、「回復の具体的な目安」がハッキリ提示されているところでした。例えば同じ部位は72時間空ける、上腕二頭筋は軽めのレップ帯のほうが肥大しやすい、脚や背中はインターバルを4〜5分取るべきなど、迷いやすいポイントが数字で説明されていきます。特に、筋肉痛が長引くのは“刺激を強くしすぎただけ”という指摘は、やみくもに追い込んでいたころの自分に刺さりました。回復のリズムが整うと、トレーニングの計画が急にシンプルになる感じがあります。 もうひとつは、分割の考え方が実践ベースで書かれていること。胸+二頭や肩+三頭といった組み合わせの理由が、“どの部位がどの動きで疲労するか”という視点で語られているので、日々のスケジュールにも落とし込みやすいです。上腕二頭筋の翌日に背中を置かない、といった細かい避けるべき配置まで示されているのも実務的でした。 トレーニングの迷いを減らしたい人、特に「やる気はあるのに計画がブレがち」というタイプにはかなり刺さると思います。気合いではなく、淡々と積み重ねるための基準がほしいときに、手元に置いておくと役に立つ本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
ウェイトトレーニングのテクニック: 山本義徳 業績集9 山本義徳業績集
山本義徳

部位別トレーニング法 -胸と背中、腹編-: 山本義徳 業績集 10 山本義徳業績集
山本義徳

山本式「レストポーズ」筋トレ法
山本 義徳

体脂肪を落とす・締まったカラダをつくる 効く筋トレ・効かない筋トレ (PHPビジュアル実用BOOKS)
荒川 裕志 and 石井 直方

トレーニングをする前に読む本 最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり (講談社+α文庫)
石井直方
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要


