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脂肪酸とケトン体 ~糖質制限ダイエットの科学: 山本義徳 業績集 4

脂肪酸とケトン体 ~糖質制限ダイエットの科学: 山本義徳 業績集 4

山本義徳

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この本について

糖質制限って、うまくいく時期としんどい時期の差が大きくて、続けるほど「これ本当に正しくやれてるのかな」と不安になることがあります。特に、急に眠気がきたり、筋肉が落ちてる気がしたり、久しぶりに糖質を戻すと体重が一気に増えるあの感じ。自分も何度も迷子になってきました。 この本は、そういう“なんとなくの不調”を、生理学とエネルギー代謝の視点から説明してくれます。たとえばリバウンドの裏にインスリン感受性の低下があること、緩い糖質制限ほど筋分解が起こりやすいこと、ケトジェニックに入るなら一気にゼロカーボにしたほうが低血糖を避けやすいこと。どれも、実践の中で感じていた違和感に説明がつくので、自分の迷いが少し整理されました。 また、ただ理屈を述べるだけではなく、MCTオイルやEAAの使いどころ、脂質の種類の違い、オリーブオイルの選び方のように、日々の食事で試せるレベルまで落ちているのも助かります。特に、ケトン体を外部摂取する発想は、完全な糖質制限が難しい人にとって現実的な選択肢だと感じました。 「糖質制限をやってみたけれど、体の反応をいまいち理解できないまま続けている人」にこそ刺さる一冊です。理論を知ることで、無理な我慢ではなく、自分の体と折り合いをつけながら続ける感覚が持てると思います。

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