
メイキング・オブ・勉強の哲学 (文春e-book)
千葉 雅也
累計読者数23
平均ハイライト数 9.8件/人
推定読了時間 約4時間10分
star総合評価 53/100
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この本について
最近、勉強しているつもりなのに「どこまでやればいいのか分からない」「今の自分の考え方が何に影響されているのか曖昧」というモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕も同じで、情報が多いほど逆に足が止まるタイプです。 『メイキング・オブ・勉強の哲学』は、その混乱にいきなり正解を示すというより、「まずどこを区切るか」「どうやって自分のノリをつくり直すか」といった、勉強の“足場”のつくり方を丁寧に教えてくれる本でした。たとえば、あえて範囲を限定することで主体性が出てくる話や、欲望年表のように、自分のこだわりのルーツを掘り起こす方法は、読者が保存していた抜粋を見ても刺さりどころが多いんだろうなと感じます。無限に広がる情報を前に「全部やらなくていいんだ」と腑に落ちる感覚があるんですよね。 もうひとつ印象的だったのは、言語体系を一度壊して別の体系に入り直すという発想。これは、仕事でも生活でも同じで、いまの自分の前提に一回ひびを入れないと、新しい視点って生まれない。文学や語学を“変身の訓練”として位置づけているのも、この本ならではだと思います。 いまのやり方に息苦しさを感じている人、自分の勉強がどこにもつながっていないように思える人には、かなり響くはずです。慌てて成長しなくていいから、まずは自分の足場をどう作るかを一緒に考えてくれる一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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出版社による紹介
勉強とは作ることだ。ロングセラー『勉強の哲学』はいかに作られたのか?メイキングの過程と創作ノートを一挙公開。書いて考える、考えを作る、その新しい方法論を語る!
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