
「いまどき部下」を動かす39のしかけ―――その「任せ方」、もう通用しなくて当然です。
池本 克之
累計読者数20
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star総合評価 46/100
start序盤集中型
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この本について
部下に仕事を任せようとしても、細かいところまで気になって自分で抱え込み、結局いつものように「プレイヤー」に戻ってしまう……そんな日が続くと、自分はマネジメントに向いていないのでは、と思う瞬間があります。相手が指示待ちタイプだと、なおさら任せ方の加減がわからなくなります。 この本が役に立つのは、「任せるって結局どういう状態なのか」を具体的に描いてくれているところでした。例えば、成果物の基準をどこまで言語化すれば任せたことになるのかとか、簡単だけど重要な作業から触れてもらう理由とか、こちらが曖昧にしていた部分をはっきりさせてくれます。また、「上司と部下は役割が違う」という前提をどう伝えるかや、失敗にどう付き合うかといった、人間関係の細部も丁寧に扱われていて、現場のリアリティに近い感覚でした。 私自身、部下に遠慮して仕事を引き取ってしまうタイプなので、感情が先に動いてしまう人ほど、この本の具体例は使いやすいと思います。任せ下手に悩んでいて、「どう教えたらいいか」ではなく「どう距離をつくるか」を知りたい人に刺さる一冊です。
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