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熱狂顧客戦略(MarkeZine BOOKS) 「いいね」の先にある熱が伝わるマーケティング・コミュニケーション

熱狂顧客戦略(MarkeZine BOOKS) 「いいね」の先にある熱が伝わるマーケティング・コミュニケーション

トライバルメディアハウス髙橋遼

翔泳社 / 2018-02-15

累計読者数4
平均ハイライト数 16.3件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 58/100
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この本について

仕事で「お客さんの熱量が続かないな」とか、「せっかくコミュニティを作ったのに、どう関わってもらえばいいのかわからない」とか、そんな小さなモヤモヤが積み上がっていく瞬間ってありませんか。僕自身、数字を追う日々の中で“そもそも何を見ればいいんだっけ”と立ち止まることがよくあります。 この本は、いわゆる「ファンを増やそう」という表面的な話ではなく、読者が保存していた抜粋からもわかる通り、顧客が持つ資産や、そこから生まれる価値をかなり冷静に分解しています。特に「顧客は消費するだけの人ではなくなった」という視点は、普段の施策のどこに目を配るべきかを考えるきっかけになりますし、「なぜブランドと関わり続けるのか」を11の動機に整理しているところは、自分の現場に置き換えやすかったです。さらに、熱量の高いごく少数の顧客を“どう見つけ、どう文脈ごと育てるのか”という話は、時間のかかるプロセスをどう設計するか悩んでいる人には刺さると思います。 過剰な理想論ではなく、リアルな接点で熱が生まれる場面をどう作るかに踏み込んでいるので、数字と現場のあいだで揺れる人に向いています。とくに、「顧客の声をどう扱えばいいかわからない」「コミュニティ運営が作業化してきた」という人に、静かに効いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

スマホ時代のコミュニケーションは 「広く浅く、多くの人へ」から 「熱狂的ファンを突破口に拡散」へ。 【本書の内容】 新規顧客を刈り取り、クーポンなどのCRM施策で囲い込む。 そんなパターン化したマーケティング施策とはまったく異なるアプローチで 顧客とつながる企業があります。 「密着プレー」で顧客と友達になる、よなよなエールのヤッホーブルーイング。 「ZOZOSUIT」で身体のデータを収集し、顧客と共にファッションの未来を描くスタートトゥデイ。 「消費者は嘘と退屈が嫌い」と語る、「北欧、暮らしの道具店」のクラシコム。 …など。 熱狂を巻き起こす企業の顧客戦略は、もはや「囲い込み」ではなく 「顧客と共に未来を描いていくこと」にシフトしています。 本書は、本当に大切な顧客は誰なのかをあらためて見つめなおし、 コミュニケーションを変えていくヒントを紹介。 さらに「NPS(商品推奨意向)」「LTV」のほか、「熱狂度」などの独自指標の解説、 業界別の熱狂顧客の分布がわかる調査データも掲載しています。 【AbemaTVも熱狂を突破口に】 元SMAPの3人が出演して熱狂を巻き起こした「72時間ホンネテレビ」をはじめ 話題の番組を次々と生み出している「AbemaTV」編成制作局 局長 藤井琢倫氏はこう語っています。 「AbemaTVはわざわざアプリを開かせないといけない。 強いモチベーションにつながるコンテンツを編成しないと、 そこまでたどりついてもらえません。 アプリをタップさせるのは、僕の感覚だとものすごくハードルが高いこと。 強いモチベーションを生むために、オリジナル番組の制作でもチャンネル編成でも、 若い人、かつコアなジャンルの熱狂的なファンという層を意識しています。 実際、広く浅いマス層をねらってまったく成果を得られないという経験を これまでたくさんしてきました。」 マーケティングの何かが変わりつつある今、本当に大切な顧客は誰かを見つけましょう。
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