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学びの心理学 授業をデザインする (放送大学叢書)

学びの心理学 授業をデザインする (放送大学叢書)

秋田 喜代美

左右社 / 2014-01-30

累計読者数5
平均ハイライト数 6件/人
推定読了時間 約3時間56分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

授業でも仕事でも、人と関わりながら何かを伝える場にいると、「今この瞬間、相手が何を感じているのか」がつかめなくて詰まることがありますよね。計画通りに進めたい気持ちと、現場で起きる予想外の反応とのあいだで揺れる感じ。私もよくそこで立ち止まります。 この本が面白いのは、授業の組み立て方そのものよりも、先生がその場でどんなふうに思考し、相手の意味づけをどう拾うのかを丁寧に描いているところです。即興で内容を深めたり、生徒の発言の背景を推理したり、全員の視点を行き来したり。うまくやるコツというより、「場を読み替え続ける力ってこういう過程なんだ」と具体的にイメージできるのが助かります。また、学び方を学ぶ・他者と学ぶ・行為のやり方を学ぶ・自己のあり方を学ぶというユネスコの枠組みが出てくることで、「教える」と「自分がどう在るか」が切り離せない理由が腑に落ちます。 読みながら、自分の反応や判断も相手との合わせ鏡なんだと思えるようになるので、授業に限らず、会議や面談みたいな日常のコミュニケーションにも応用しやすい一冊です。教える立場にいるけど、マニュアルでは動けないと感じている人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

教師とは子供の成長を幸せに感じ、そのことで自らも成長できる専門家のことである。 教育心理学の第一人者、いまもっとも教師に信頼されている秋田喜代美が最新の学問的成果を、授業の実践方法として提示する。何かと教育が批判される困難の中で、教師と生徒が信頼関係を築くにはどのような視点と活動が必要なのか。だれもが共感をもって読める1冊。 教師とは子供の成長を幸せに感じ そのことで自らも成長できる 専門家のことである―― いまもっとも教師に信頼されている秋田喜代美が 最新の学問的成果を、 授業の実践方法として提示する。 何かと教育が批判される困難の中で、 教師と生徒が信頼関係を築くには どのような視点と活動が必要なのか。 教育心理学者の第一人者がおくる、 複雑な関係性の中で日々困難と向き合っている教師のための1冊。
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