
中村天風 最高の瞑想法―――安らかで何事にも動じない「心のつくり方」 (三笠書房 電子書籍)
沢井 淳弘
President Inc / 2011-03-26
累計読者数13
平均ハイライト数 9.8件/人
推定読了時間 約2時間40分
star総合評価 45/100
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この本について
最近、気持ちがざわついたまま一日を終えてしまうことが増えました。寝る前になっても頭が動き続けていて、「休めてる感じ」が全然しない。休み下手というか、気持ちを切り替えるスイッチをどこに置いたらいいのか分からないまま過ごしている人、多いんじゃないでしょうか。 この本を読んで印象的だったのは、瞑想を「がんばる技術」ではなく「静かにする時間」として扱っているところです。思考を止めようと力むのではなく、雑念が出ても相手にしないだけでいい。意識と感覚はあるのに、思考と感情が静まるあの感覚を、日常の中に少しずつ取り戻す方法が淡々と書かれています。夜寝る前の数分で、睡眠では取れない種類の疲れが抜けていくという話も、実践すると確かに近いものがありました。 もう一つ、この本が救いになるのは、「心はコントロールできても、体には限界がある」と正直に書かれているところです。年齢や状況でできることは変わる。でも心の置きどころ次第で、日常のしんどさが少し軽くなる。その現実感が、逆に続けやすいんですよね。 忙しさのなかで「自分の平常心をどこに置けばいいか分からない人」に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
瞑想とは、「心を洗う」こと。 1日30分、悩みや心配事で曇った心を洗濯してあげよう。 すると、あなたの中の何かが変わる── 18歳のときに中村天風と出会い、晩年の12年に渡って直接指導を受けた数少ない一人である著者。 ストレスフル社会を生きるすべての人たちに向けて書かれた、最も効果的で実践しやすい瞑想法の解説書です。 瞑想は、心の自然をとりもどすこと 瞑想は、自分の良心の声を聞く方法 瞑想は、人をプラス思考に導く 瞑想は、悩みや心配事から救ってくれる 瞑想は、よき助言者を自分のなかに持つということ 瞑想は、睡眠よりも深い休息をあたえる 瞑想は、自然治癒力をたかめる 瞑想は、無限の生命力を心の奥から汲みだす 【目次より】 ◆序章 瞑想の境地 ◆第一章 瞑想とはなにか ◆第二章 瞑想の目的と効用 ◆第三章 瞑想に関する医学の研究 ◆第四章 瞑想の方法(一)―一点注視法 ◆第五章 瞑想の方法(二)―一音傾聴法 ◆第六章 瞑想の姿勢 ◆第七章 瞑想と座禅の違い ◆第八章 ヨーガと禅のつながり ◆第九章 私の瞑想体験 ◆第十章 瞑想の達人としての天風 ◆終章 天風先生の思い出
読んだ内容を、もう忘れない。
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