
インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法
ジョン・C・ボーグル
累計読者数34
平均ハイライト数 18.7件/人
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 34%
この本について
投資のことを考えると、つい「もっと良い銘柄があるんじゃないか」とか「このETFは伸びそうだ」とか、余計な判断で疲れてしまうことがあります。僕も一時期はニュースを見るたびに売買の誘惑が出てきて、そもそも何を基準に判断すればいいのか分からなくなることがありました。 この本が効くのは、そんな“迷いの渋滞”みたいな状態をいったん整理してくれるところです。個別株やテーマ型への賭けで振り回されていた視点が、「結局、市場全体を持つことで何が起きるのか」という本質に引き戻されますし、コストや税金みたいな、つい後回しにしてしまう部分が長期ではどれだけ重くのしかかるのかも淡々と示されています。派手さはないけれど、積み上がっていく複利の力をどうやって邪魔せずに育てるか、という発想に変わるのが大きいと思います。 市場を読み切れない自分を責める必要はなくて、そもそも読み切ること自体が「少数の例外」でしかないという現実も、読んでいて少し肩の力が抜けました。動けば動くほど成果が減る、という指摘は耳が痛いですが、経験的に思い当たる人も多いはずです。 「個別株で消耗しているけど、完全放置にも踏み切れない」という人には特に刺さる一冊だと思います。長期で積み上げたいけれど、判断基準が定まらないと感じているなら、土台をつくる本としてかなり頼れます。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




