
すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす
大嶋 信頼
青春出版社 / 201807
累計読者数4
平均ハイライト数 2.5件/人
star総合評価 34/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 25%
この本について
恋愛のことになると、気づけば「損か得か」で相手を見てしまう瞬間ってありませんか。自分ではクールに判断しているつもりでも、実はその裏で、自分の感覚がどんどん鈍っていく感じがある。私も「なんでここで連絡くれないの?」みたいな細かい不満に支配されてしまう時期がありました。 この本を読んで驚いたのは、そういうモヤモヤが「性格」ではなく、脳内の状態で説明できる部分があるというところです。他人に合わせすぎると自分の“美味しい”“楽しい”がわからなくなる話や、怒りやストレスで脳が帯電していくと、好きになる回路自体が働かなくなる説明は、自分の恋愛がうまくいかなかった理由を静かに思い出させてくれました。 そして、気になる相手に惹かれる瞬間に、エンドルフィンがこんなに影響しているという視点は、恋心を“努力”でなんとかしようとして空回りしていた過去の自分には目からウロコでした。 この本は、「どうせ私の恋愛はこうなる」と思い込んでいる人ほど、ひっそり効いてくると思います。劇的に人生を変える類の内容ではないけれど、自分の感覚を取り戻すヒントが落ちている感じです。 恋愛に限らず、判断が妙にギスギスしてきたときや、自分の本音がどこにあるかぼやけてしまったときに手元に置いておきたい一冊です。こんな人に刺さります。気づけば“損得”のメガネで人を見てしまっている人。
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