
「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方
前野隆司
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2018-07-12
累計読者数5
平均ハイライト数 29.4件/人
推定読了時間 約3時間42分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
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この本について
子どもが帰ってきて不機嫌だと、つい「またか…」と思ってしまうことがありますよね。こちらも余裕がない日は、受け止めたい気持ちと、現実の気力が噛み合わない。対話が大事なのは分かっていても、どう向き合えばいいのか迷う場面ばかりです。 この本は、そんな日常の“つまずきポイント”をものすごく具体的に扱っています。たとえば、不機嫌さの裏にある「甘え」をどう受け止めるか、言い過ぎた子どもの言葉をどう返せば気まずさのループを断てるか、「どうしたの?」と詰める代わりに、相手の歩調に合わせて聴くとはどういうことか。どれも大げさな理想論ではなく、明日そのまま試せるレベルの視点ばかりでした。対話というと構えがちですが、「ただ一緒にいる静けさ」も立派な関わり方なんだと気づかされます。 読んでいて一番助かったのは、親が“正しく導く側”ではなく、子どもの感情や成長を一緒に見ていく存在でいいんだと肩の力が抜けるところです。うまく共感できない日があってもいいし、ネガティブな言葉を言ってしまっても、あとから3つのポジティブで整えればいい。完璧じゃなくても関係は育つ、という温度感が救いになります。 子どもとのコミュニケーションに行き詰まって「もうどうしていいか分からない…」と感じやすい人に、静かに効いてくる一冊です。
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出版社による紹介
各種メディアで話題、「幸福学」日本の第一人者による 親も子もずっと幸せを感じられる「子育て」の方法 子育てに悩みはつきものです。新聞やテレビでは、毎日のように、親が子どもに手をかけるという、痛ましい虐待のニュースも目にするようになりました。 子育てにストレスを感じている親が、持続的に幸せを感じられるようになるには――その答えの一つとなるのが、「幸福学」です。 「幸福学」とは、人間の幸福のメカニズムを、科学的な根拠に基づいて体系的に研究するもので、ここ最近は、NHK「白熱教室」、「週刊朝日」などのメディアで取り上げられるなど、話題を呼んでいます。 この幸福学の研究では、「長続きする幸せ」には、次の「4つの因子」が大きく影響することがわかりました。 ■「幸せの4つの因子」 1 「やってみよう!」因子(自己実現と成長) 2 「ありがとう!」因子(つながりと感謝) 3 「なんとかなる!」因子(前向きと楽観) 4 「ありのままに!」因子(独立と自分らしさ) つまり、この「4つの因子」を高めることができれば、持続的に幸せを感じることができます。 この考え方を子育てにあてはめると、まず親が子育てに幸せを感じ、前向きになることができます。そうすると、子どもも親に感化され、人生を幸せに、たくましく生きていけるのです。 それが、本書でお伝えする「幸せな人生を送る子どもの育て方」です。 本書では、「幸福学」という学術的な見地から、親も子どもも永続的に幸せを感じられるような具体的な方法をお伝えします。 幸せのもととなる「4つの因子」を高める子育て行動原則から、具体的な問題解決法のエッセンスを散りばめたQ&A、幸福体質になるためのトレーニング&ワークまで、理論と実践を余すところなく収録しています。 ●こんな方におすすめです…「幸福学」的な解決法をお教えします □子どもが学校に行きたがらない □ゲームやスマホばかり見ていて、ストレスを感じている □まったく勉強をやろうとしない □子どもどうしのトラブルが、親どうしの問題に発展 □他人の目、よその家庭のことが気になる ●あなたの今の幸福度がわかる「幸せの4つの因子」チェックテスト付き
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