
残業の9割はいらない~ヤフーが実践する幸せな働き方~ (光文社新書)
本間 浩輔
累計読者数5
平均ハイライト数 5.6件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 42/100
boltライト読書型
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この本について
仕事が積み上がるほど、自分の手元にしか分からない“暗黙のやり方”が増えていって、休みづらくなる…そんなモヤモヤを抱えている人は多いと思います。僕も以前は「自分がやらなきゃ回らない仕事」が増えるほど、なぜか達成感より焦りが強くなっていました。 この本が少し違うのは、「残業を減らすテクニック」を直接教えるというより、仕事の流れそのものを“個人ではなく組織に帰属させる”視点をくれるところです。権限をきちんと渡すことや、役割を明確にすること、リーダーシップを固定しないことなど、当たり前に見えてスルーしがちなポイントが、実際の運用に寄せて語られています。週一の1on1も、管理というより“話すことで滞りが早めに浮き上がる仕組み”として描かれていて、無理なく続けられそうだなと感じました。 さらに、幸せを「地位」ではなく四つの因子で捉える考え方が、働き方と気持ちの両方をつなげてくれます。チームの雰囲気が変わると、意外と自分の時間まで戻ってくるんですよね。僕自身、全部を一気に真似する必要はないけれど、どれか一つ試すだけでもだいぶ違うと思いました。 「属人化が進んで身動きが取れなくなってきた」と感じている人には、特に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
働き方改革は、けっして楽なものではない。働き方改革は、残業代を削減するためだけのものでもない。働き方を変えることは、あなたの未来をより良く変えること。アウトカム(成果)のために、モチベーションを維持し、効率よく働く。そして、「人生一〇〇年時代」をサバイブするために、よく学び、何より幸せに生きるための選択をし続けよう―。ヤフー常務執行役員として、数々の人事施策を提唱してきた著者の、「企業が勝つため」「社員が幸せになるため」の希望に満ちた働き方改革論。
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