ヨムナビ
思考の方法

思考の方法

ジョン・デュウイー、植田清次

講談社 / 2023-09-21

累計読者数5
平均ハイライト数 39.2件/人
推定読了時間 約4時間7分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事の途中でふと手が止まったり、気づけば頭の中が関係ない思いつきで散らかっていたり、「考えているつもりなのに結論が出ない」という感覚、けっこうあると思います。自分もよくその渦に落ちるので、この本に出会ったとき、読者の方が保存していた「反省的な思考とは、疑惑や当惑から始まる」という一文がまず刺さりました。ああ、混乱しているからダメなんじゃなくて、そこがスタート地点なのか、と。 デュウイは、思考を“信念をどう扱うかのプロセス”として描きます。無意識の連想に流されるのではなく、目の前の疑問にじっと向き合い、観察や記憶を使って「根拠を探しに行く態度」が大事らしい。自分も仕事で判断に迷うとき、ただ頭の中でぐるぐるするのではなく、一度「今の疑問は何か」を言葉にしてから材料を集めるようにしたら、判断のスピードよりも“納得感”が変わりました。また、反省的思考が「没頭すると精神の爽快をもたらす」という部分も現実的で、思考が重荷ではなく作業として扱える感覚が少しだけ身につきました。 むやみにポジティブに考える本ではなく、思考そのものの“扱い方”を地道に教えてくれます。考えがすぐ飛んでしまう人や、判断の軸が揺れがちな人には、静かに効く一冊だと思います。こんな人に刺さるのは、「考える作業をもっと丁寧にしたいけど、何から手をつければいいのか分からない人」です。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は1に最もインサイトを感じており、全ハイライトの96%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

文系・理系は関係ない。まずは、モデルを考えよう! 日常生活から学問、ビジネスの現場まで、論理的な思考を支える「モデル分析」の作法。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要