
0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力
野々村 健一
KADOKAWA / 2018-09
累計読者数12
平均ハイライト数 41.2件/人
star総合評価 73/100
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この本について
仕事で新しいアイデアを求められるたびに、つい「結局いつも同じ発想から抜け出せないな…」と感じることがあります。会議でも、誰かの一言で空気が固まってしまって、そのまま静かな“打ち合わせ”に流れていく瞬間、心当たりのある人は多いと思います。僕自身、そこにずっとモヤモヤしていました。 この本は、発想そのものを変えるというより、「どう問いかけるか」で状況が動き出す感覚を丁寧に教えてくれます。違う畑の人と混ざってみる“他流試合”のすすめも、その一歩として実感を伴って響きましたし、若手がベテランのメンターになる“リバースメンター”の話は、視点の逆転が組織の流れまで変えるんだと腑に落ちました。さらに、ピクサーのPlussingやYes, andの姿勢など、具体的な場面を思い浮かべながら「これなら明日の会議で試せるかも」と思えるものが多いです。 特に、問いに“人”を入れるだけで前向きさが生まれるという話は、そのまま自分の言葉の癖を見直すきっかけになりました。偉そうな理論ではなく、実践の中でじわっと効いてくるタイプの本です。 自分の発想を広げたいけれど、何から変えればいいのか迷っている人に刺さると思います。
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