
文章予測 読解力の鍛え方 (角川ソフィア文庫)
石黒圭
KADOKAWA / 2017-09-23
累計読者数12
平均ハイライト数 16.3件/人
推定読了時間 約2時間12分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%
この本について
文章を読んでいて、「頭では読んでいるのに内容が入ってこない」とか、「結局この段落は何が言いたかったんだっけ?」というモヤモヤ、けっこうありませんか。仕事の資料でも小説でも、読み返す回数が増えるほど、自分の読解力に不安を覚えることがあります。僕もずっと同じ悩みを抱えていました。 この本が効いたのは、読解力を「才能」ではなく「予測の扱い方」として説明してくれたところでした。文章を読むとき、私たちの頭の中では必ず「つぎに何が来るか」を無意識に立てていて、それが当たったり外れたりすることで理解が前に進む。たとえば“伝達を示す動詞が来たら間にセリフや内容を省略しているサイン”など、読み手の共通の反応を言語化してくれるので、自分の読み方のクセが見えるようになってきます。また、「深める予測」と「進める予測」を分けて考える視点が入ると、読みにくさの原因が単に語彙力不足ではなく、“情報が足りないときに立てる問い”が曖昧だっただけなんだと気づけます。 読みながら筆者と対話する感覚を取り戻したい人にとくに刺さると思います。文章に置いていかれる感覚が続いている人には、読み方そのものの地図をくれる一冊でした。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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出版社による紹介
文章の読解力を伸ばすにはどうすればよいか? 答えは「予測」にあった!「予測」とは文章を書いた筆者との「対話」。書き手との「対話」を楽しみながら、読解力を飛躍的に伸ばそう。小説・新聞・論文・エッセイ等、幅広いジャンルの秀逸な文章で「予測」の技術を学べば、誰でもきっと「読み上手」になれる! 人の心を動かす名文の力、分かりやすい文章の秘密を「予測」を通して解明する、作文にも役立つ画期的な「文章術」入門書。 第1章 文章理解とは? 第2章 予測とは? 第3章 問いの予測とは? 第4章 答えの予測とは? 第5章 予測の表現効果とは?
読んだ内容を、もう忘れない。
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