
技術者のためのテクニカルライティング入門講座
髙橋 慈子
翔泳社 / 2024-12-18
累計読者数11
平均ハイライト数 9.1件/人
推定読了時間 約5時間47分
star総合評価 55/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 40%
この本について
文章を書くたびに、「順番これでいいのかな」「説明が長くなってる気がする」「相手にちゃんと伝わってるのか不安…」みたいなモヤモヤがつきまといますよね。僕も技術系の文章を書くときほど、この不安が強くなります。特に障害報告や提案書みたいに、人によって読み方が変わる文書は、どこからどう整えればいいのか手が止まりがちでした。 この本は、その“手の止まり方”をかなり現実的にほぐしてくれました。たとえば「最も重要な内容を最初に書く」という鉄則は当たり前に見えるのに、実際はできてないことが多いですし、ロジックツリーで情報を整理してから書き始めるプロセスも、やってみると文章の迷子がグッと減ります。また、「50字以内で一文」「操作と結果は分けて書く」みたいな具体的な基準があると、自分の文章を客観視しやすくなります。さらに、ユーザーマニュアルや障害報告の実例が多く、どこに視点を置いて再構成すれば読み手が迷わないかがよく分かるつくりでした。 特に刺さったのは、「自分は分かっているから」と省略しない姿勢です。相手の立場や背景がバラバラでも理解できるように、視点を持ち直すプロセスが丁寧に書かれていて、文章より“コミュニケーションの技術”に近い感覚でした。 技術的な文書を書くたびに「説明がゴチャつく」「筋道が通らない気がする」と悩む人には、かなり実用的に刺さると思います。
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出版社による紹介
情報をわかりやすく伝えるために必要なのは、センスではなく技術! 生産性が向上し、相手に伝わる論理的な技術文書の書き方 日本では、「文章は論理的かつ簡潔に記述する」というテクニックを学ぶ機会があまりありません。 そこで本書では、忙しい技術者の方でも「テクニカルライティング」を通じて、相手に伝わる技術文書を効率よく書けるようになるテクニックを多数紹介していきます。 ユーザーマニュアルや障害報告書、提案書といった実務直結の例を多数紹介しているため、すぐに業務に役立てられます。 豊富な文例とともに章末には実践的な「演習」を掲載しているので、新人~中堅の技術者の方だけでなく、管理職の方も添削指導のお手本としてご利用いただける内容です。 この第2版では、生成AIを使った効率的な文章の書き方や校正、要約の仕方を加筆しています。生成AIを利用する際の注意点も紹介しているので、機密事項を扱うエンジニアの方には必須の内容となっています。 【こんな方におススメします】 ・各種ドキュメントを書くのに苦手意識のある方 ・取引先や上司から、資料がわかりにくいと指摘されたことのある方 ・生成AIの利用に不安のある方 【目次】 第1章 ロジカルライティング×テクニカルライティング活用の基礎知識 第2章 わかりやすく、簡潔な文章を書くテクニック 第3章 読み手に伝わる文章を書くテクニック 第4章 読みやすさを高める文書フォーマット~表現・表記のルール~ 第5章 実践編 ユーザーマニュアル・取扱説明書 第6章 実践編 提案書 第7章 実践編 障害報告書 第8章 実践編 社外メール文 第9章 生成AIの技術文書への活用 【著者プロフィール】 髙橋 慈子(たかはし しげこ) 東京農工大学卒。技術系出版社を経て、テクニカルライターとしてフリーランスで取扱説明書の作成に関わる。1988年テクニカルコミュニケーションの専門会社として、株式会社ハーティネスを設立。同代表取締役。企業の取扱説明書やマニュアル制作のコンサルティングや人材育成に関わる。テクニカルライティング研修のほか、ビジネス文書研修の企画や実施、各種セミナーで文章の書き方指導も行っている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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