
メタバースとは何か~ネット上の「もう一つの世界」~ (光文社新書)
岡嶋 裕史
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この本について
最近、技術の話題を耳にするたびに「自分だけ置いていかれている気がする」とか、「メタバースって結局なんなの?」みたいなモヤモヤを抱えることが増えてきました。仕事に絡んでくるのは分かるけれど、専門家みたいな熱量にはついていけない…という距離感の人は多いと思います。 この本は、その“置いていかれている感じ”をほぐしてくれます。単なる技術解説ではなく、「なぜここまで社会がメタバースに向かっているのか」を、人の欲望や消費の変化まで含めて描いてくれるので、自分事として理解しやすいんです。たとえば「都合のいい世界をつくれる」という視点は、VRの仕組みよりも先に“なぜ人がそこに惹かれるのか”を腑に落とさせてくれるし、「モノ消費からコト消費へ」の裏側にある商売の都合を読み解く部分は、テクノロジーの波がどんなビジネスを生みそうかを現実的に考えるきっかけになります。また、自由が増えるほどしんどさも増えるという話は、ネットの世界だけでなく自分の生活の感覚にもつながりました。 新しい技術に苦手意識があるけれど、流れを無視できない人。そんな人に静かに刺さる一冊です。
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出版社による紹介
フェイスブックはなぜ「メタ(Meta)」に社名変更したのか? 話題の「メタバース」の基礎から未来の可能性までを語る。
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