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ミライをつくろう! VRで紡ぐバーチャル創世記

ミライをつくろう! VRで紡ぐバーチャル創世記

GOROman and 西田 宗千佳

翔泳社 / 2020-06-24

累計読者数7
平均ハイライト数 11件/人
推定読了時間 約5時間38分
star総合評価 49/100
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この本について

VRの話って、技術的なニュースを追っていても「結局どう生活が変わるのか」がつかみにくくて、どこか遠い未来の話に感じてしまうことがありますよね。僕自身、仕事の中でVRに触れる機会はあっても、「本当に“そこにいる”感じって何が起きてるの?」という疑問はずっと残っていました。そんなモヤモヤを、この本はかなり丁寧にほぐしてくれました。 特に印象的だったのは、没入感が生まれる“仕組み”を、レンズの歪みや視野角の話から具体的に説明してくれるところです。単に未来を語るのではなく、「なぜ初期HMDでは窓越し感が出てしまったのか」「オキュラスはどう突破したのか」を物理的なレベルで追えるので、体験の裏側にあるロジックが腹落ちしていきます。そしてもうひとつ、アバターの章。見た目が脳に与える影響や、「他人に見せたい自分」を選べることの意味が、決して夢物語ではなく、実際の技術や体験を踏まえて語られているんです。アバター社会が来ると言われてもピンとこなかった僕でも、ここで腑に落ちました。 読み終えて感じたのは、これは“未来予測の本”というより、「手触りのある未来」を見せてくれる本だということです。技術の話なのに、なぜか人の気持ちや居場所の話にまでつながっていく。技術に詳しくなくても、VRがなぜここまで注目されているのか、その核心だけはつかめると思います。 特に、VRを「仕事」や「生き方の選択肢」として捉え直したい人には刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

VRが世界を救う!? オキュラス・ジャパン創設メンバーGOROmanが語るVRの未来 ※本書は、2018年4月に刊行された 『ミライのつくり方2020-2045』(星海社) に新たな原稿を加え、一部修正のうえ再版したものです 【本書のポイント】 ・VR・AR普及後のミライを大胆予測 ・著者の半生を通じて、技術の変遷を理解できる ・旧版の予測は当たったか? 2年前の答え合わせを加筆 【本書で語るミライ】 ・「空間パラダイム」で生活激変? ・「人と会うこと」の意味とは? ・VRの普及で「儲からなくなる仕事」は…… ・「国」から自由になる! など 【内容紹介】 VRを日本に普及させたエヴァンジェリストが、 1980年代から現在までに起きた 新しい技術の誕生や変化を自身の半生とともに伝えます。 オキュラスの創設者パルマー・ラッキーとの出会い、 オキュラス・ジャパンチームの立ち上げ、 フェイスブックによるオキュラスの買収劇など、 当事者だからこそ知る話も多数収録しています。 後半では、ビジネスやITの未来予測に不可欠な 「キモいの谷」=「キモズム」理論を解説したうえで VRがもたらすワクワクするようなミライを大胆予測。 改訂にあたり、旧版で予測した未来が実現したのか、 その答え合わせとVRの最新動向を加筆しました。 VRビジネスやコンテンツに携わる人はもちろん、 これからの世界がどうなっていくのか知りたい人や、 ミライをつくりたい!という学生にもおすすめです。 【目次】 第1章 こうして僕は「GOROman」になった 第2章 日本にVRを! 第3章 すべてを支配する「キモズム」理論 第4章 VRで生活はこう変わる 第5章 VRは社会をこう変える 第6章 ミライの答え合わせ・2020年版
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