
株でゆったり月20万円。「スイングトレード」楽すぎ手順
尾崎式史
ぱる出版
この本について
株を触っていると、「結局どこで入ればいいのか」「チャートを見ても“なんとなく”で終わる」というモヤモヤがずっと残りますよね。僕も移動平均線は知っているつもりなのに、いざトレードになると判断がブレて、結局“様子見のまま終わる日”ばかりでした。 この本が役立ったのは、移動平均線を“雰囲気”ではなく“具体的な場面”で使う視点をくれたことです。たとえば、5日線がくいっと上を向き、そこから陽線が立ち上がる瞬間をどう読み取るか。逆に、がっくり下を向いた時に迷わず手仕舞う判断をどう習慣にするか。さらに、定点観測を面倒ごと扱わず、「値動きが読みやすい銘柄かどうか」を毎日確認する意味が腑に落ちました。結局、勝ちパターンは派手なテクニックではなく、こうした地味な観察と組み合わせでしか見えてこないんですよね。 また、5日線と25日線の関係を“トレンドの強さ”として捉える感覚も、初心者向けの説明ではなく、実際のチャートで判断がブレないための道具として紹介されているのが良かったです。乖離しすぎた株価が平均線に戻ろうとする動きも、抽象論ではなく「どんな局面で使えるのか」「どこでは使えないのか」が書かれていて、ようやく勘ではなく再現性で考えられるようになりました。 テクニカルの基礎は知っているつもりなのに、実戦で迷い続けている人には刺さると思います。僕と同じように、判断の“揺れ”を少しでも減らしたい人にはちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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