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クルーシャル・カンバセーション −−重要な対話のための説得術

クルーシャル・カンバセーション −−重要な対話のための説得術

ケリー・パターソン, ジョセフ・グレニー, ロン・マクミラン, and アル・ス ウィッツラー

Pan Rolling Inc / 2018-12

累計読者数8
平均ハイライト数 18.1件/人
推定読了時間 約4時間49分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 27%

この本について

仕事でも家庭でも、「ここ大事なんだけど、言ったら揉めそうだな」と感じて飲み込んだことって多いですよね。黙れば平和に見えるけれど、内側ではモヤモヤが膨らんでいく。言えば正面衝突、黙れば自滅。この二択に追い込まれる感じ、僕もよくわかります。 この本が面白いのは、「人は大事な場面ほどアカゲザル並みの思考になる」という話を真面目に扱っているところです。いちばん重要なタイミングで、怒鳴るか逃げるかのスイッチしか押せなくなるのは、人間の設計そのものらしい。だからこそ、適切に話すための“手本”や“準備”が必要になるんだと腹落ちしました。特に、相手と自分が持つ「認識のプール」をどう広げるかという視点は、単に勇気を出して言えばいいという話ではなく、具体的な行動につながる感じがあります。 読んでいて印象的だったのは、著者が学生時代に教授へ正直に「その授業は今の自分には優先度が高くない」と伝えたエピソード。普通なら空気を読んで濁すところで、ちゃんと敬意を保ちながら自分の事情を差し出すと、むしろ関係が深まったという話でした。怖いけど、こういう“逃げずに対話する”姿勢が、後々の後悔を減らすんだと思います。 「大事な話題になるほど体が勝手に逃げ腰になる」「話し合いたいのに、毎回うまくいかない」そんな人には刺さると思います。僕自身、これを読んでから、まずは深呼吸して“自分が本当に望んでいること”を確認してから話すクセがつきました。完璧には程遠いですが、少なくとも前よりは逃げなくなっています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されています。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネスにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきました。グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修にも最適のテキストといえます。
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