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「あれ、私なんのために働いてるんだっけ?」 と思ったら読む 最高の生き方

「あれ、私なんのために働いてるんだっけ?」 と思ったら読む 最高の生き方

ムーギー・キム

累計読者数19
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star総合評価 75/100
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この本について

仕事の手を止めた瞬間にふと「この働き方、誰のためなんだろう」と考えてしまうときがあります。周りから見れば順調に見えるのに、自分の内側だけがざわざわしている感じ。私も同じで、成果や肩書きより先に、そもそも何を大事にしたいのかが分からなくなる瞬間がよくあります。 この本が面白いのは、いわゆる成功の定義を押しつけてこないところで、代わりに「自分の価値観って、他人の期待に寄りかかってない?」と静かに問い直してくる点なんですよね。たとえば、自信がないから行動できないのではなく、行動した結果と向き合うのが怖くて止まっているだけかもしれない、という視点。あるいは、幸福を科学や他人の言葉で説明しようとしても本質的な納得にはつながらない、という指摘。どれも、今の自分の立ち位置をいったんフラットに見直すきっかけになりました。 さらに印象的だったのは、自己実現やキャリアの話を“哲学”や“共同体感覚”といった、普段あまり仕事と結びつけて考えない領域から掘っていくところです。自分の欲望や価値観を他者評価から切り離すこと、そして人とつながる感覚が結局のところ幸福の中心にあること。これは肩書きの世界でもがいている人ほど刺さる気がします。 特に「成功したはずなのに満たされない」と感じやすい人には、落ち着いて読める一冊だと思います。

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