
他人の足を引っぱる男たち (日本経済新聞出版)
河合薫
累計読者数4
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約4時間6分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%
この本について
最近、職場で人のちょっとした失敗に過敏になったり、自分の将来が見えなくてざわざわすることが増えたな…と感じることがあります。誰かの言動に振り回されて落ち込む日もあるし、逆に相手の不調をどこかで「いい気味だ」と思ってしまう自分に嫌気がさすこともある。そんなとき、何を整えれば少しは前に進めるのかがわからなくなるんですよね。 『他人の足を引っぱる男たち』は、そういう日常の“モヤりポイント”を、心理学や組織行動の知見で丁寧にほどいてくれる本でした。たとえば「シャーデンフロイデ」の話は、嫉妬や不安の裏にある自分の未処理の感情を見せてくれるし、外的な肩書きや環境に寄りかかるほど内側の力を育てられなくなる、という指摘は耳が痛いけれど現実的です。さらに、将来の展望が見えないほどストレスが増すという調査結果は、焦りを「弱さ」ではなく「人間の反応」として扱ってくれて、気持ちが少し軽くなりました。 この本は、誰かを変えるためではなく、自分が社会や他者との関わりの中でどう立っていられるかを考える手がかりになります。しんどいときほど視野が縮むけれど、SOCの話にある「なんとかなると思える感覚」や「意味を感じられる瞬間」をどう拾い直すかは、日々の行動にも落とし込みやすかったです。職場の人間関係に疲れやすい人に、特に静かに刺さると思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
会議でわざと相手が答えられない質問をする、人望のある部下を閑職に飛ばす、同僚の悪評を上司に流す、権力者におもねり反対勢力を潰す―この現代においても、非生産的な足の引っぱりあいが日本の組織にはびこるのはなぜか?個人をむしばみ、ホワイトカラーの“ジジイ化”をうながす「会社員という病」の根源に迫る。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





