
からだとこころの健康学 NHK出版 学びのきほん
稲葉 俊郎
累計読者数13
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
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この本について
最近、「検査は正常って言われたのに、どうにも元気じゃない」「頭では分かっていても、体と心がついてこない」みたいなズレを抱えている人、多い気がします。自分もまさにそのタイプで、無意識に“あたま”だけで判断してしまって、体のほうは置き去りにしていることがよくあります。 この本が面白いのは、健康を「外から与えられた基準」で測るのではなく、「自分の体と心の感じ方」を土台にしていい、と背中を押してくれるところです。例えば、違和感をオノマトペで言葉にしてみるだけで“自分の状態を理解する回路”が少し開く感じがあったり、呼吸の長さで“あたまモード”と“からだ・こころモード”が切り替わるという視点も、日常で使えるヒントでした。さらに、自力と他力のバランスの話や、トマトのたとえのように「自分の資質を無理に変えようとしない」という姿勢も、いまの時代に必要な優しさだと思います。 外の基準より、まず自分の感受性を信じたい人にしっくりくる本です。体と心の声をもう少し丁寧に拾えるようになりたいとき、急に答えをくれるわけではないけれど、考え方の土台を静かに整えてくれる一冊でした。
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出版社による紹介
古今東西の医療に精通する東大病院の医師が、「あたま」「からだ」「こころ」の3つのつながりから、健康に生きる心構えを伝授。
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