
ドラッカー理論で成功する「ひとり起業」の強化書
天田幸宏、藤屋伸二
日本実業出版社 / 2019-10-20
累計読者数41
平均ハイライト数 19.1件/人
推定読了時間 約3時間10分
star総合評価 54/100
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この本について
ひとりで事業をやっていると、「自分の強みって結局なんなんだろう」「誰に向けて何を出せばいいのか」がぼやけてしまう時があります。僕も同じで、集客の悩みよりも、まず“自分の軸が曖昧なこと”のほうがしんどかったりします。 この本は、そのあたりを一気に整理してくれる感じがありました。とくに刺さったのは、強みを「利益を生む源泉」として定義し直す部分と、顧客が感じる変化や成長に目を向ける視点です。自分の経験を棚卸しするというより、「顧客に聞けばいい」という潔さに救われました。また、普遍的なニーズと変化するニーズの重なる場所で戦う、という考え方も、行動の指針としてかなり現実的です。 さらに、コンセプトを「誰に、何を、どう提供するか」として言い切るところも実践しやすくて、ここが定まると余計な不安が減っていきます。市場が小さくても独占できればいい、というニッチ戦略の話も、ひとり起業ならではの視点として腑に落ちました。 自分の事業を“広げる”より“絞る”ことにモヤモヤしている人に、とくに向いている本だと思います。抽象論ではなく、日々の判断にそのまま使えるヒントが多いので、今の働き方に違和感がある人ほど手応えを感じるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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出版社による紹介
リクルート発行の起業家支援情報誌『アントレ』の編集者として、18年間で3000人超の起業家を見てきた「体感値」と、「ドラッカー理論」を融合した、競争しないでシンプルに稼ぐ「最強の成功法則」。 ドラッカーといえば『マネジメント』のイメージが強いかもしれないが、『イノベーションと企業家精神』をはじめとした著作は、「起業」にとっても重要な示唆に富む内容が多く、とくに著者が学んだ本書の監修者・藤屋伸二氏のドラッカー理論は、中小企業や士業、ひとり起業でも多くの成果につながっている。 著者がこれまで取材や支援した成功するひとり起業、失敗するひとり起業の事例から、ドラッカー理論を学んだことで裏付けられた「再現性のある法則」を導く。 「強み」の発掘、「コンセプト」づくり、「ニーズ」の見極め方、「市場」の拓き方、「儲け続ける」仕組みづくり、人が集まる「コミュニティ」、共感する「ストーリー」など、ひとり起業に最適な「戦わない経営」が学べる一冊。
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