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教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識

教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識

ブライアン・カーニハン、酒匂 寛、坂村 健

日経BPマーケティング / 2020-02

累計読者数11
平均ハイライト数 8.5件/人
推定読了時間 約9時間53分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
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この本について

仕事でデジタル前提の判断が増えるほど、「なんとなく使えてるけど、仕組みとなると曖昧だな…」という感覚が抜けませんでした。アルゴリズムとかメモリとか、言葉は聞いたことがあっても、実際に何が起きているのかは霧の中のまま。便利なはずのテクノロジーが、逆にブラックボックスに感じる瞬間ってありますよね。 この本は、その霧をゆっくり晴らしてくれるタイプの一冊でした。ムーアの法則が終わりつつある話や、RAMが実際にどんなふうに働いているのか、アルゴリズムが「線形だと何が嬉しいのか」まで、生活者としての距離感を保ちながら説明してくれます。特に「コンピューターは魔法使いの弟子」という比喩が、自分が無意識に機械に委ねていた部分をそのまま突いてきて、日々の判断の質に直結する実感がありました。 技術を深掘りするためというより、「自分が触っている世界の前提をちゃんと理解したい」と思っている人にはかなり合うと思います。抽象的な名言ではなく、仕組みの地面に足を置ける感覚がほしい人に刺さる一冊です。

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