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死にたいけどトッポッキは食べたい

死にたいけどトッポッキは食べたい

ペク・セヒ、山口 ミル

光文社 / 2020-12

累計読者数10
平均ハイライト数 4.3件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 34/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

人と距離が近づくほど、自分だけ置いていかれているような気がしたり。相手の何気ない態度を深読みして、勝手に不安を膨らませてしまったり。頭では「そんなことない」と分かっていても、感情が追いつかないままぐるぐるしてしまう時ってありますよね。僕もけっこうそこでつまずくタイプです。 『死にたいけどトッポッキは食べたい』は、その「ぐるぐる」の正体を、やさしく言語化してくれる本でした。たとえば、自分を低く見積もって相手を理想化してしまう癖とか、感情の両端がつながっているからこそ依存を嫌う気持ちとか、「あの人もただ息して生きてる人間なんだ」と考えることでふっと力が抜ける瞬間とか。どれも、経験としては知っているのにうまく言葉にできなかった部分を拾い上げてくれる感覚があります。大げさに励ましてくるわけでもなく、「こういうことってあるよね」と隣でつぶやかれるような距離感です。 読んでいると、問題を解決するというより、自分の感情に貼っていたラベルを少し剥がしていくような感じがします。人にどう見られるかを考えすぎていた時期に、こういう視点があったらもっと楽だったのにな、と後になって思う本でした。 特に、人間関係で自分を責めやすい人や、「ちゃんとしなきゃ」の反動でしんどくなる人にはやさしく刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

自分で自分を傷つけ、憐れみ、そんな自分に依存する...。生きづらさのループから抜け出すためたどり着いた心のありかたとは。繊細な心を描き、各国で話題のエッセイ、その後の話。
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