
経済政策で人は死ぬか?:公衆衛生学から見た不況対策
デヴィッド・スタックラー、サンジェイ・バス、橘 明美、臼井 美子
Harper Collins / 2013-05-21
この本について
仕事でも生活でも、数字のニュースを見るたびに「この政策って、結局だれのためなんだろう…」とモヤモヤすることがあります。景気が悪くなると、自分の健康や身近な人の暮らしまでじわじわ削られていく感じがして、でもそれを「仕方ない」で片づけていいのかはずっと引っかかっていました。 この本は、その違和感をデータで整理してくれます。たとえば、不況で医療へのアクセスが落ちると、病気が重症化してERばかり混み合う現実や、差し押さえリスクの増加だけでも健康状態が悪化するという話は、日常の小さな不安と地続きでした。一方でアイスランドのように、社会保護を削らずに乗り切った例もあり、「お金がないから仕方ない」ではなく、選び方次第で結果は変わるという視点をくれます。個人の努力ではどうにもならない構造を、ちゃんと可視化してくれる感じです。 経済の話に見えて、実際は「自分や家族の生活がどう守られるか」という現場の話が多いので、専門書が苦手でも読みやすいと思います。特に、景気の波に振り回されるのはもうしんどい、と感じている人には刺さるはずです。
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高橋 洋一

トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する!―週刊東洋経済eビジネス新書No.76
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日本人「総奴隷化」計画 1985ー2029 アナタの財布を狙う「国家の野望」
森永卓郎
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