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フィードバックの誤謬 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

フィードバックの誤謬 DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文

マーカス・バッキンガム, アシュリー・グドール, and DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

累計読者数12
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star総合評価 64/100
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この本について

「相手のためを思って言ったつもりなのに、なんか微妙な空気になる」とか、「部下にどう声をかけたらいいのか毎回迷う」という話、よく聞きます。自分もまったく同じで、フィードバックって“正しい形”があると思い込みすぎて、いつも力みがちでした。 この本が効いたのは、まず“他人のパフォーマンスを客観的に評価するなんてほぼ不可能だ”とハッキリ言い切ってくれたところです。読んでいて耳が痛いんですが、同時にすごくラクになる。相手の「現状」を教えてあげるのではなく、自分が何を見て何を感じたかだけなら、確かに毎日でも伝えられる。もうひとつ大きかったのは、学習が「欠けているものを埋める作業」ではなく、「すでに発揮されている卓越性を見つけて育てる作業」だと示してくれた点です。弱点を直すより、本人が自然にうまくやれた瞬間をリプレーしたほうが脳が動くという話は、実際の現場にもそのまま持ち込めました。 それに、過去や未来の具体的なシーンを一緒に探すだけで相手の中にある答えが浮かび上がる、という視点も現実的で使いやすい。無理に解決策を与えようとしなくていいというのは、マネジメントの重さを少し減らしてくれます。 「評価や助言に自信が持てないけれど、チームの成長にはちゃんと向き合いたい」という人には、とても静かに効く本だと思います。

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