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ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け

ゲームメカニクス大全 ボードゲームに学ぶ「おもしろさ」の仕掛け

Geoffrey Engelstein、Isaac Shalev、小野 卓也

翔泳社 / 2023-06-15

累計読者数3
平均ハイライト数 9.3件/人
推定読了時間 約14時間36分
star総合評価 50/100
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この本について

ゲームを誰かに勧めたい時、「どこから入ってもらえばいいんだろう」とか、「経験差があると場がギスギスしないかな」とか、妙に気をつかう場面ってありませんか。自分も友人にボードゲームを持ち込むたびに、その空気をどう整えるかで悩んでいました。 この本は、そんな“場のモヤモヤ”をメカニクスという視点から丁寧にほどいてくれます。たとえば協力ゲームが初心者の入り口になりやすい理由が、「勝ち負け」ではなく「同じチームで考える構造」にあると示してくれるのは、実際のプレイの風景がそのまま説明になっていて腑に落ちました。逆に、協力だからこそ起こりがちな奉行問題のような不健全な流れも、どこで生まれるのかをメカニズムとして理解できるので、解決の糸口がつかみやすいです。さらに、ターンオーダーの価値や、リアルタイムの緊張感をどう調整するかといった“見えない設計”まで言語化されていて、遊ぶ側の自分にも思わぬ視点が増えました。 プレイヤーとしてもデザイナー志望としても、「面白さの仕組み」を整理して理解したい人には刺さると思います。読んでいるうちに、なんとなく感じていた違和感や好みが、単なる感覚ではなく構造として説明できるようになっていく感覚がありました。遊ぶ側の悩みをそのまま持ち込める、実務寄りの一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

203の「遊びのしくみ」を解説する ゲームデザイナーのための珠玉の一冊 古典的なカードゲームから現代のアプリ連携ゲームまで、数多のボードゲームのデザインをひも解きながら、「メカニクス」として徹底的に分解し、知識体系の構築に挑んだ、話題作の第2版がいよいよ登場! 2020年刊行の初版に19の新しいメカニクスを加え、既存の解説もより濃厚にアップデート! さらにパワーアップして帰ってきました。 どのページから読み始めても、ボードゲームデザイナーだけでなく、ビデオゲームなど、すべてのゲームデザイナー/プランナーにとって興味深い示唆に富んでいます。 収録ゲームタイトルもさらに増え、唯一無二の「ボードゲームの辞典」として、ボードゲーム好きの方にもおすすめです! ◆ゲーム調査協力:すごろくや ==目次== Ch.1 ゲームの構造 STR-01 対戦ゲーム STR-02 協力ゲーム など Ch.2 ターンオーダーとターン構造 TRN-01 固定ターンオーダー TRN-02 状況的ターンオーダー など Ch.3 アクション ACT-01 アクションポイント ACT-02 アクションドラフト など Ch.4 解決 RES-01 ハイナンバー RES-02 状況チェック など Ch.5 ゲーム終了と勝利 VIC-01 ゲーム状況による勝利点 VIC-02 プレイヤーアクションによる勝利点 など Ch.6 不確実性 UNC-01 ベットとブラフ UNC-02 プッシュ・ユア・ラック など Ch.7 エコノミー ECO-01 交換 ECO-02 トレード など Ch.8 オークション AUC-01 公開オークション AUC-02 イングリッシュオークション など Ch.9 ワーカープレイスメント WPL-01 標準ワーカープレイスメント WPL-02 タイプの異なるワーカー など Ch.10 移動 MOV-01 マス割り MOV-02 ロール・アンド・ムーブ など Ch.11 エリアコントロール ARC-01 絶対コントロール ARC-02 エリアマジョリティ/エリアインフルエンス など Ch.12 セットコレクション SET-01 セット評価 SET-02 タイル配置 など Ch.13 カードメカニクス CAR-01 トリックテイキング CAR-02 ラダークライミング(ハシゴ上り) など
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