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OPEN TO THINK~最新研究が証明した 自分の小さな枠から抜け出す思考法

OPEN TO THINK~最新研究が証明した 自分の小さな枠から抜け出す思考法

ダン・ポンテクラフト and 糟野桃代

累計読者数18
平均ハイライト数 16.2件/人
star総合評価 64/100
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この本について

仕事が詰まり気味のときって、「やってるはずなのに前に進んでいる感じがしない…」みたいな感覚ありませんか。タスクを切り替えるたびに集中が削られていくし、考えたいのに時間がなくて、その場しのぎの判断ばかり増えていく。自分もまさにそこでもがいていたときに、この本を読んでかなり視点が変わりました。 特に刺さったのは、「集中とはイエスと言うことではなく、ノーと言うこと」という一文でした。頭では分かっているつもりでも、実際には小さな誘いに流されて注意が細切れになってしまう。著者はその原因を“注意残余”という実験結果で示していて、自分がマルチタスクでパフォーマンスを落としていた理由がようやく腑に落ちました。また、考える→見直す→行動するを硬直させずに行き来することの大事さが具体的に書かれていて、「戻るのは失敗じゃない」と思えるようになったのも大きかったです。 さらに、思考の余白をどう確保するかについても実践的で、詰め込みすぎを手放すことや、書き出して頭を軽くすること、周囲の人に意見を求めることも“弱さではなく強さ”として位置づけられていました。忙しさに酔いがちな自分には、かなり効きました。 考える時間を奪われがちな人、そして「判断の精度を上げたいのに、そもそもの土台が整わない」と感じている人にはしっくりくる一冊だと思います。

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