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エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」

エンジニアが学ぶ生産管理システムの「知識」と「技術」

石川和幸

翔泳社 / 2021-04-19

累計読者数9
平均ハイライト数 29.7件/人
推定読了時間 約5時間48分
star総合評価 73/100
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この本について

生産管理まわりが複雑になってくると、「ERPとMESってどこまで何を持つんだっけ…?」とか、「結局うちの工程をどう分解して管理すべきなのか」がずっと霧の中みたいに感じませんか。現場の紙運用が残っていたり、マスタの整備が追いつかなかったりすると、全体像がつかめないまま場当たり的に対応してしまうことも多いと思います。 この本は、まさにその“霧の部分”を具体的に解像してくれる一冊でした。読者の抜粋にも多かったのですが、MRPとMESで認識する工程の違いや、BOMの位置づけ、PLM・PDMからERPへデータが流れるイメージなど、普段なんとなく分かったつもりになっていたところが、一つひとつ「こういう理由でこう分けるんだ」と腹落ちする形で説明されています。紙に頼っている場面がなぜ発生するのか、設備実績をどのシステムが扱うのか、といった“現場のあるある”もちゃんと書かれていて、自分の悩みと実務がそのまま言語化されている感覚がありました。 特に、工程展開の粒度の決め方や、生産中止品・サービスパーツの扱いのような、誰に聞けばいいか分からないグレーゾーンまで踏み込んでくれているのはありがたいところです。「万能な正解」を押しつけるタイプではなく、あくまで判断の根拠と考え方を整理してくれるので、自社の事情に合わせて持ち帰りやすいです。 システムと現場のつながりを自分の頭で理解したいエンジニアや、生産管理を“単なる運用”ではなく全体最適で捉え直したい人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

生産管理の業務とシステム化のポイントがわかる 最新動向もしっかりフォロー 生産管理システムの導入は複雑で難易度の高い仕事です。 生産活動自体が複雑で、さまざまな階層を持っています。 そのため、エンジニアは生産管理に関わる全体像を把握し、 組織・機能を横断して業務プロセスを設計し、 適切なシステムを適用しなければなりません。 本書ではエンジニアが押さえておくべき 生産管理の業務プロセスの知識から、 生産管理システムの導入・構築のポイントまで解説しています。 さらに、生産管理におけるビジネスとテクノロジーの最新動向を掲載。 経営と製造工程の可視化に適したERPとMES、 機器の監視制御を自動化するSCADA、 高度な分析ができるデータベース機能を持つBI、 グローバル化に欠かせないPLMなどのシステム知識も身につきます。 【本書のポイント】 ●生産管理システムの導入・構築に必要な 「業務プロセス」と「システム化」のポイントがわかる ●生産管理に関する幅広い知識を体系的に学ぶことができる ●組織間の連携がしやすいシステムを設計できるようになる ●生産管理に関わる「原価管理」「KPI管理」も解説 【本書の構成】 第1章 製造業に大きな変革の波が押し寄せている 第2章 生産管理とは何か? 第3章 生産管理業務と関連システム(1)生産マネジメント 第4章 生産管理業務と関連システム(2)製造・工程管理 第5章 生産管理業務と関連システム(3)原価管理 第6章 KPI管理と可視化システム 第7章 生産管理におけるビジネスとテクノロジーの潮流 第8章 生産管理システムを導入する成功のステップ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 (翔泳社)
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