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DX経営図鑑

DX経営図鑑

金澤 一央 and DX Navigator編集部

アルク / 2021-03-18

累計読者数17
平均ハイライト数 11.9件/人
推定読了時間 約4時間38分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

仕事でDXの話が出るたびに、「結局どこから手をつければいいのか」「デジタル化って言うけど、根っこは何が変わるのか」がずっと引っかかったままの時期がありました。ツールを入れれば解決するわけでもなく、かといって従来のやり方ではスピードについていけない。あの宙ぶらりんな感覚に近い人は多いと思います。 『DX経営図鑑』が助かったのは、抽象論ではなく“価値提供がどう変わったか”を具体的に描いてくれるところでした。たとえばOptoroの返品処理のように、裏側の面倒なプロセスを一気に高速化してビジネスモデルごと組み直す話や、Sephoraのようにスタッフの評価制度まで含めて顧客体験を最適化する話は、「DXって結局、こういう現場レベルの変化なんだよな」と腑に落ちました。さらにWalmartやGlossierの事例を読むと、デジタルとリアル、企業とコミュニティがどう噛み合うと価値が不可逆的になるのかが、急に自分の仕事に当てはまって見えてきます。 派手さよりも、“どこが変わるとお客さんは本当に喜ぶのか”を丁寧に追える人には刺さる本です。デジタル施策を考えるたびに立ち止まってしまうタイプの人ほど、読み終えたあとに視点が静かに変わると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜ、あの会社はDX化に成功したのかーー世界トップ企業の成功事例と失敗要因に迫る DXを顧客視点から書き下ろした日本初の一冊 会社の業績向上を目指してDXに手を出す企業が後を絶たない。 しかし、DXが企業変革をもたらすのではない。 DXとは、顧客視点で圧倒的な価値提供プロセス変革を行うための武器なのだ。 このツールをいかに使いこなすべきか? 筆者はのメッセージは一つ。 「徹底してお客様のペインを取り除き、お客様にとって新しい価値を提供すること」。 やり方、考え方はここにある。 豊富な事例から自社に最適な手法を見つけ出し、DXを顧客視点で推進してほしい。 ――オイシックス・ラ・大地 執行役員/エンゲージメントコマースラボ代表 奥谷孝司氏 推薦! ●勝てるDXの本質 ―次に生き残るのは、誰か? 世界の伝統的企業やスタートアップがいち早く取り組んできたDXの数々。各事例をつぶさにレポートしてきた「DX Navigator」編集部の知見をまとめ、事例分析と価値提供のプロセスを可視化した一冊! 本書は世界全32社のDX事例を収録。いずれも、顧客/ユーザー視点での「ペイン(苦痛)」と「ゲイン(利得)」を切り口に、顧客/ユーザーが最終的に得た「価値」について解き明かす。 Part 1では、従来の商習慣や価値提供の概念を新しい基準に転換させた「ゲームチェンジャー」である9社―Netflix、Walmart、Sephora、Macy's、Freshippo、NIKE、Tesla、Uber、Starbucks―を取り上げる。 Part 2では、海外のスタートアップを中心に日本企業も加えた23社の事例を、業界別に紹介。多くの顧客/ユーザーから支持を得た、各社のエッジが効いた斬新なアイデアとその背景に鋭く迫る。 日本の「DXブーム」には問題も潜んでいる。DXとは単なる技術導入やカイゼンを言い換えた言葉ではなく、「ユーザーが最終的に得る価値」を見つめ、新しい価値提供の仕組みを創り出すということ。 これからも続く企業の変革、世の中の変革のなかで、次に生き残るのは誰か?
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