ヨムナビ
A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは (アスキードワンゴ)

A/Bテスト実践ガイド 真のデータドリブンへ至る信用できる実験とは (アスキードワンゴ)

Ron Kohavi, Diane Tang, Ya Xu, and 大杉 直也

ドワンゴ / 2021-03-23

累計読者数6
平均ハイライト数 22件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 29%

この本について

A/Bテストって、やればやるほど「ちゃんと測れているのか…?」という不安が出てきませんか。ページレベルの指標がユーザー内で相関していて分散がズレるとか、短期で動く数字と本当に追いたい長期の指標がつながっているのかとか、現場でモヤっとしがちな部分ほど誰も明確に答えてくれないまま進んでしまう感じがあります。 この本は、その曖昧さに踏み込んでくれる珍しいタイプで、「なぜその計測が難しいのか」をちゃんと地に足つけて説明してくれます。たとえば、短期で観測できるメトリクスが長期目標に因果的につながっているかどうかをどう検証するかとか、ユーザー内相関を無視したときにどれだけバイアスが乗るのかといった、普段は後回しになる部分を丁寧に解いてくれます。また、ログインユーザーだけで評価すると一般化できない問題や、モデル学習による情報リークのリスクなど、実際のプロダクト環境で起きる“現実の罠”についてもかなり具体的に触れています。 読み進めるほど、A/Bテストを「回す」ことよりも、「判断できる状態をどう作るか」の方がよっぽど大事だと気づかされます。メトリクスをゲーム化しない工夫や、長期ホールドアウトを検討すべきケースなど、地味だけど意思決定を支える基礎体力のような話が多く、そのぶん実務では効きます。 自分と同じように、数字を見ているはずなのにどこか確信が持てない人、あるいはA/Bテストが“形骸化してきた”と感じている人に特に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

経営層やリーダー、データサイエンティスト、エンジニア、アナリスト、プロダクトマネージャーなど、企業の全関係者を対象として、その概念から実験を実施するためのプロセス、よくある落とし穴、オンライン実験をスケールさせるために必要なことまで、A/Bテスト、コントロール実験の詳細を解説する。Google, Amazon, Microsoft, LinkedInなどで実際に実践された経験から得られた教訓や落とし穴などがふんだんに盛り込まれており、データ駆動型の文化の確立、科学的な意思決定に必要なスキルを獲得できる。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要